ナガイウタ。

しがないヲタクのチラシの裏

ブギーポップは笑わない 読了。 

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今更な感はあるのですが先程読み終えました。

率直な感想として普通に面白かったです。

ひとつの事件を5つの視点から見た構成で、中盤あたりから徐々に事件の全貌が明らかになっていく流れは非常に気持ちよく読めました。いわゆるばらばらのピースがひとつの画に…というあれと同じです。流石、有名作品だなと思いました。

現実離れした事件の舞台は学校であり、登場人物は当然の如く殆どが生徒なのですが、そのファンタジーノリな事件とは裏腹に妙に周りの環境が妙にリアル(普通、と言った方がいいのかもしれません)なのも印象深かったです。
登場する生徒は皆、色んな悩みや不安を持っているごく普通の思春期の学生で、その生徒達の普通の学園生活にファンタジーノリな爆弾を投げ込んだのがこの作品であり、それが独特の雰囲気を醸しだしているのかもしれません。私は「事件」の動向よりもむしろ生徒達の考えや悩みを追っていくほうに夢中になっていた気がします。

出来れば中学、高校時代に読みたかったなあ。
[ 2005/01/19 22:33 ] Book | TB(0) | CM(0)
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