題材がネットゲームっぽかったという事で殆ど衝動買いだったのですが、まあまあ面白かったです。
中盤までは単なる剣と魔法のファンタジーに、これは仮想現実でのゲームというスパイスが混じっただけの展開なのですが、終盤に物語は大きく動き、ラストのラストで更にどんでん返しという予想のつかない展開で中々に読ませる作品でした。
ネットやら仮想現実等のネタは最近ではそんなに珍しくないかもしれませんが、これ初版94年なんですよね。それを踏まえると当時としては凄かったのかもしれません。今、読んでも色褪せた感じは受けませんでしたし。